倉谷 二の滝 >> 落差 30m 2008/12/01
一の滝から約30分沢に沿って登って来るとこの滝に出会えます。
この谷は広くて明るいし、ゆるやかな登りで比較的歩き易いのでおすすめかも・・・
しかし案内板では上級コースになっているのでそれなりの危険があります。
 
正面よりのショット。
この滝にとってこの水量は少ない方なのかな。
滝口の様子。
滝下から見上げる滝口。
滝壺の様子。
滝前からの遠望。
三の滝まで行こうか、辞めようか・・・
後ろ髪を惹かれる思いで振り返ってのショット。
結局ピストンでは危険と判断して諦めました。
この滝は二の滝の右、支流からの滝です。
上段の落差は約10m位、三段になって本流に合流していました。
二の滝に比べるとやや見劣りしますが・・・立派な滝姿です。
下調べの段階でこの滝の情報は皆無だったのでチョットビックリしました。
上段の滝下から見上げてみました。
滝壺の様子。
滝中段から見上げてみるとこんな感じ。

二の滝と脇滝のツーショット。
段が峰登山道滝登りコースとなっていたので暗いイメージを持っていたのですが・・・
二の滝までは予想に反して明るい広々とした谷でした。
足場も一部崩落した部分がありましたが比較的歩き易かったです。


二の滝へ向う途中にある滑床。
100m以上続いていました。
上段部分。
裸足で歩けばさぞ気持ち良いだろうと・・・
下段部分。
大きな淵を持っており夏場の水遊びには
もってこいの場所。
下流にお不動様が祀られているので
不謹慎ではありますが
2017/11/13
前回訪問時に比べると二の滝までの谷筋は崩落個所が増えかなり荒れていました。
このままでは沢が埋まってしまうのではと言う個所も・・・
歩き難いことこの上なく足腰への負担が大きかったです。
滝下からは見ることの出来ない上段の滝を滝脇から。
右岸の厳しくて危険な個所を捲いての到達にちょっと感激。
上段の滝を正面から見るとこんな感じ・・・落差4m程。
振り返ると足が震えそうな高度感・・・結構気持ち良かったりして。
青空に映える二の滝・・・この滝の捲きルートは?
そんな事を考えながら気もそぞろの撮影でした。
倉谷随一の落差を誇る二の滝・・・ド迫力で迫ってきます。
脇滝・・・今回は水が無かったので二の滝とのツーショットは無しです。
滝メグラーには厳しくなってきた倉谷、元気なうちにもう一度ぐらい訪問してみたいです。
倉谷 三の滝へ>> 
所在地 生野町 栃原
訪滝案内 Google Map 検索コード  35.188080,134.734225 

アクセスは「倉谷不動滝」を参考にして下さい。


一の滝の右に捲き道があるのでそこから一の滝の滝口へ。
後は沢に沿って進むだけです。
途中崩落した所がありガレ場を登る事になりますが簡単にクリア出来ると思います。
何度か沢を跨ぐのでそれなりの準備をお願いします。
一の滝から約30分位懸かったと思います。
2008/12/01


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